きままいろ

子育てや生活のいろいろ備忘録やら

第二子産後を里帰りせず、親のヘルプなしに乗り切った話①

2017年9月に第二子を出産しました。
上とは3歳3ヶ月離れ。

東京在住、夫婦共に両親は遠方。
遠方のうえ高齢で、私の親は父がヨボヨボで母も家を空けれず。

母はまぁまぁ健康で一人目の時には一週間程
大阪から新幹線に乗って来てくれたけど、今回は来れず。

一週間来てくれても、産後のヘルプには不十分なのですが
高齢の母が来てくれた気持ちが嬉しかったな〜

そんなこんなで第二子の時は夫婦二人で乗り越えよう!となりました。
体力にも経済的にも自信はない、アラフォー夫婦。


産後に手伝いに来てくれる人がいない

そういう人、多いと思うんですよね〜
特に他県から仕事やらで東京に住んでいる
実家が遠い核家族の方々。
実家が近くであっても親を頼れないとか。

子供が1人目か2人目かでも全然違うし
旦那がどれだけの事ができるのか、
仕事上どれだけ協力が可能かで
全く産後の過ごし方が変わるよね〜

あと、奥さん側がどれだけ人を頼る事ができるか。

自分で思う通りにやりたくなる
そっちの方が速い
人を頼るのに罪悪感を感じて頼れない
って人、多いと思う。


でも、産後は1番自分が休まないといけないから
人を頼るしかない。



産後養生の重要性

私は趣味で自然派で出産も助産院を選びました。
(注:趣味で自然派。そういうのが好きなだけでゆるゆる)
そういうのもあり、産後の養生は夫婦で結構重視しています。


若くて、体力や身体に自信もあって
産後の養生って何?みたいな方もいると思うけど

大事らしいですよ〜産後の養生!
更年期になったら色々来るって言いますからね。


自分のトイレ風呂と新生児のお世話と
誰かが作ったごはんを食べるだけで、あとは極力横になる!

なかなか難しいけど、極力それをするってのが、産後養生だそうです。

旦那さんの協力はどこまでか

うちの場合、夫はアートクリエイター系のフリーランス
仕事は不規則で、家で作業の仕事も結構多いので
普通のサラリーマンよりは家にいて家事等手伝えます。

ここが日本国民の割合的に、うちは少ない方の部類に入るのかな〜


私的に産後を乗り切る一番ベストは
旦那さんが産前産後、極力仕事の育休を取ること。

取ってる前例がないとか
仕事の穴があけれないとか
フリーランスの人は仕事の依頼が途切れるとか
もちろん色々あると思うけれど

もしお給料の問題とかだったら、借金しろとまでは言えないけど
貯金を切り詰めてでも旦那さんは休めるだけ休むべしだと思う。


ただ旦那さんの家事スペックは重要ですが。。。

何にもできない旦那さんならば、出産までに鍛えないと。。。
協力してくれない旦那さんは論外。

ちなみに助産院の場合、少なくとも私が出産した所は
旦那さんの色んな協力を前向きに応援してくれていて
助産師さんに相談したら、検診に同行させて旦那さんに
一喝してくれる勢いでした。

出産って心の状態が影響するから
助産師さん達も妊婦さんが安心できるように
夫婦仲まで心配してくれる感じ。
(うちの助産院はですが。。)


そして産後は家事を旦那さんにできるだけやってもらう。

親とかの産後ヘルプがあっても産褥期が終わった後
子供が小さいうちは家事育児の両立本当に大変です。

だから旦那さんが出産のタイミングで家事できるようになるの大事。

『旦那さん手伝ってくれない。。』
愚痴を言う人結構いると思いますが
旦那育てですよ、旦那育て!
(↑一番大変なやつ)


第一子妊娠中に行った区の両親学級
保険師さんが言ってたけど、子供が小さい時に手伝ってくれなかったって
意外と根に持ってるみたいで、熟年離婚の原因に多いみたいですよ。


家事育児、へっちゃら〜全然余裕ラクチン!みたいな
スーパー主婦のような人もたまにいるけどね〜
そういう人は前世でもすごい人だったんじゃないかなって思う。。。

あと子供が本当に手のかからないタイプだったとか。
私のまぁまぁ仲の良い友人達ザッと思い返してみても
だいたいが四苦八苦してる気がする。。。


昭和とか昔の旦那さんが協力ゼロの時代とか
どういう事やったんやろ。。。?と思う。。。
今より育児についてルールとか
あんまりなくて大雑把やった?とか
姑さんが同居やった?とか?
でも姑と仲悪かったら地獄よな。。。

なんだかサクッと私が親のヘルプなしの産後に備えて
準備したことを書こうと思ってたのに
色々書きたい事があふれ出て来たので 笑

今回は旦那の協力の話で一旦終えて
何回かに分けようと思います!